他人だから、と彼は言った。そう、他人なのだ。どこまで行っても。ひとはひとつにはなれない。平気な顔をして夜にやってきた。手には開封済されたビーフィーターのウェット。あと白ワイン。飲むのかと思ったらあたたかいお茶がいいと言うので、用意して部屋…

地獄の入り口みたいなイントロがとてもかっこよかった。不思議な音楽を奏でるあなたがいつかいなくなることもあるのだろうか。＊＊＊＊＊＊連絡先を消したのは私だけど、昨日からの会社の封筒に入った合鍵がポストにはいってて、これで全部終わりなんだなと…

それで2人でお酒を飲むとやっぱり落ち着く。かっこいいものね。2006万円。今年もいい年になるといいね。あなたにとっても。わたしにとっても。あの人にとっても。

ブログを読み返したら彼の愚痴ばかりで笑った。遅かれ早かれこうなる運命だったんだな。彼の記録を残しておこう。＊営業の矜持があったこれはまちがいなく尊敬できる。彼は隅々まで気を配り、お客様に渡す資料の1枚ですら気を抜かなかった。勉強もつづけてて…

ふられた。ショック。後悔したのは、結局彼の人間性はほぼわからなかった。ということ。私たちは、ちゃんと話すことも少なくてなんだかお互いのことはよくわからなかった。人生において何を大切にしていたのか。これからどんな人生を歩んでいきたいのか。好…