昨日行ったマッサージ店のお姉さんはとってもすてきな人だった。
内側からきらきら輝くオーラがあふれていて、あ、この人は今とっても満足しているんだな、と思った。
自信家っぽい感じじゃなくて、穏やかで聞き上手で、柔らかいけど芯のしっかりした女性、という感じで、私は大好きになった。
そのマッサージ店までは歩いて行ったが、途中、彼の家の前を通った。
彼は私の家から夜遅くても歩いて帰っている。たぶん。私は彼の家まで歩いたことはなかった。
驚いた。すごく遠い。冬の寒い日も夏の暑い日も歩いて帰っているのか。この道を。
シンプルにびっくりして、まぁタクシーとかも使ってるのかもしれないけど、私だったら嫌だな、と思った。